ロサンゼルス・レイカーズのミッチ・カプチャックGMは先日、来季限りでコービー・ブライアントは引退するだろうと発言した。

だが、引退が決まったわけではない。

ブライアント引退の噂があまりに広がりすぎたと考えたのか、カプチャックGMはブライアントの現役続行についても言及した模様。カプチャックGMのコメントをBleacher Reportが伝えている。

「（もし現役を続行するなら）今から1年、我々は話し合いを続けることになるだろうね」

これがブライアントと再契約しないことを意味しているのか、それとも現役続行時のプランについて言及しているのか定かではない。

だが、「ブライアントとプレイしたくないFA選手は他に行けば良い」と発言したカプチャックGMだけに、現役続行時のプランについて言及したと見るのが妥当だろう。

いずれにせよ、ブライアント本人は引退か現役続行か、まだ決断していないと考えるべきかもしれない。

なお、ブライアントは来季でキャリア20周年を迎える。