アレン・アイバーソン 中国のプロモーター2社に対して訴訟か?
かつて多くのファンを魅了したアレン・アイバーソンは、先日まで中国をコーチングツアーで訪れていた。
中国のプロモーターによって開催されたコーチングツアーだが、契約内容とは異なるツアーを強要された模様。
RealGMによると、初回の契約は問題なく交わされたものの、契約期間終了後、中国のプロモーター2社はアイバーソンを帰国させず、ツアーの延長を強要したという。
また、最初の契約金額は支払われたようだが、2度目の契約金額110万ドルは未だ支払われていないようだ。
アイバーソンとエージェント、弁護士が次のような声明を共同で発表している。
「私は中国を何度か訪問している。訪問するたび、中国の方々が私に示してくれる愛と評価、リスペクトに驚いています。いつもなら、私は北京や上海などの大都市を訪問しますが、このツアーに関しては初めて他の地域も訪問しました。地元のオーナーの方々と会う機会も与えていただきましたし、私の中で永遠に記憶されるでしょう」
「このツアーに参加させていただいたことに関しまして、私は天津Qi Diカルチャー社と北京ランドマーク・アドバタイズメント社、Li Dong氏とデイビッド・リー氏の非論理的かつ不正な行動に大変失望しています。度重なる嘘で私のファンを誤解させ、私との契約も破りました。彼らのそういった行動にもかかわらず、私はファンのためにツアーを続けます。私にとって契約や金銭より、私のファンでいてくれる方々が大切なのです」
今後、アイバーソンはプロモーター2社とLi Dong氏、デイビッド・リー氏の対して訴訟を起こすため、弁護団を組む予定だ。
契約違反の詳細な内容については、裁判が進むに連れて明らかになっていくだろう。
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