シャキール・オニール 息子にアンソニー・デイビスを手本とするよう伝える
シャキール・オニールの息子であるシャリーフ・オニールは、将来を嘱望されているひとりだ。
15歳のシャリーフは父とは異なり、ダンクはもちろんアウトサイドショットまで器用にこなす。
圧倒的なパワーでリーグを席巻したシャキールとは、まったく異なるプレイスタイルと言えるだろう。
息子の成長を見守り続けるシャキールは、シャリーフのプレイスタイルを分析し、自分ではなくアンソニー・デイビスを手本とするよう進言した模様。シャキールのコメントをnola.comが伝えている。
「彼(シャリーフ)にはアンソニーを観察するよう言ったんだ。多分だけど、彼はアンソニーと同じ身長、同じタイプになるだろうからね。やせ細ってるわけじゃなくて、長い。彼(デイビス)はあのポジションでベストの選手だろう。走れるし、リバウンドを奪えるし、ゲームを支配することができる」
「俺は息子を先導したりしない。自分のやり方で道をみつけなきゃいけないからね。息子はシュートも打てるビッグガイだよ」
猛獣の遺伝子を引き続いたシャリーフには、すでに南カリフォルニア大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)からオファーが届いているという。
また、シャリーフがレブロン・ジェイムスやケビン・デュラント、コービー・ブライアントのスタイルをシャリーフが研究していることも明かしている。
偉大な父を越えることができるか、シャリーフの今後の成長に期待したい。
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