フィル・ジャクソン球団社長 トライアングルオフェンス撤退を容認か?
ニューヨーク・ニックスは先日、ジェフ・ホーナセックを新ヘッドコーチに起用した。
ジャクソン球団社長と直接的な関わりがなく、トライアングルオフェンスの経験がないホーナセックのヘッドコーチ就任はある意味サプライズとなったが、ニックスは来季もトライアングルオフェンスを続けるのだろうか?
ESPNによると、ジャクソン球団社長はトライアングルオフェンスへの執着を捨て、ホーナセック新HCが求めるアップテンポゲームを容認する見込みだという。
エースのカーメロ・アンソニーもホーナセック新HCのシステムを歓迎していることから、アップテンポゲームに変える可能性は十分ある。
間もなく32歳になるアンソニーの体力面が気になるところだが、クリスタプス・ポルジンギスら若手有望株も揃っているため、来季のニックスは転換期となるかもしれない。
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