ブルズ ガー・フォーマンGMとジョン・パクソン副代表続投へ
ドウェイン・ウェイドとラジョン・ロンドをロスターに加えたシカゴ・ブルズだったが、ここまでは期待外れのシーズンを送っている。
安定したパフォーマンスを見せることができていないうえ、最近では現場とフロントオフィスの間の確執が垣間見えるなど、チーム内部の崩壊リスクも否定できない。
フロントオフィス刷新の声もちらほら聞こえる一方で、少なくとも来季も現在のフロントオフィスが続くようだ。
the Chicago Tribuneによると、ブルズが今季のプレイオフ進出を逃したとしても、ガー・フォーマンGMとジョン・パクソン副代表が職を退くことはなく、来季も続投するという。
フォーマンGMとパクソン副代表はブルズのチェアマンであるジェリー・ラインズドルフ、およびその息子のマイケル・ラインズドルフと信頼関係を構築しており、ラインズドルフはフロントオフィスに安定を求めているため、続投するようだ。
ここ2試合を落としたことにより、今季のブルズの成績は26勝28敗と勝率5割を切った。
チームを上昇させるためにも、フロントオフィスと現場の信頼関係を再び取り戻さなければならない。
早期再建のためにも、まもなくやってくるオールスターブレイクをうまく活用したいところだ。
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