ブレット・ブラウンHC「ルーキー・オブ・ザ・イヤーは我々のトロフィー」
2016-17シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤー筆頭候補に、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードとダリオ・サリッチが挙がっている。
エンビードはわずか31試合の出場に終わったため、事実上サリッチとミルウォーキー・バックスのマルコム・ブログドンの一騎打ちとなるだろう。
一方、プレイオフから長く遠ざかっているシクサーズにとって、ルーキー・オブ・ザ・イヤーは久しぶりの賞となる。
そのため、ブレット・ブラウンHCは同賞を強く求めているようだ。ブラウンHCのコメントをSixers beatが伝えている。
「それ(ルーキー・オブ・ザ・イヤー)は我々のトロフィーだ」
ドラフト上位指名権で将来有望なプレイヤーを獲得し、再建を狙い続けたシクサーズ。
まだ再建の道半ばだが、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの受賞はシクサーズに自信をもたらし、背中を押してくれるだろう。
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