ドノバン・ミッチェル「ジョーダン・クラークソンがいてくれて嬉しい」
ユタ・ジャズは先日、クリーブランド・キャバリアーズとのトレードでベテランガードのジョーダン・クラークソンを獲得した。
ジャズはベンチのスコアリング不足という問題を抱えていたが、クラークソンを獲得したことにより、問題解消につながる可能性がある。
現地28日のロサンゼルス・クリッパーズ戦では19得点、同30日のデトロイト・ピストンズ戦では20得点を記録し、期待に応えているクラークソン。
エースのドノバン・ミッチェルも、クラークソンに期待を寄せているようだ。
ミッチェルはクラークソンについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「俺たちが彼に期待してたものをすべてやってくれてる。リムにアタックするし、アグレッシブだし、適切な読みをする。彼がいてくれて、俺たち全員が嬉しく思ってるよ」
クラークソンはミッチェルのバックアップとして起用される見込みであり、ミッチェルがベンチに下がった際はスコアリングオプションとしての活躍が期待される。
クラークソン獲得後のジャズは3戦全勝。
クイン・スナイダーHCのシステムにうまくフィットできれば、ジャズにとって頼もしいスコアラーのひとりとなりそうだ。
なお、ジャズ移籍後のクラークソンは平均24.0分のプレイで16.0得点、1.7リバウンド、1.3アシスト、FG成功率47.4%、3P成功率35.3%を記録。
キャリアを通してロサンゼルス・レイカーズ、キャブス、ジャズでレギュラーシーズン通算414試合に出場し、平均27.2分のプレイで14.7得点、3.2リバウンド、2.7アシスト、FG成功率44.5%、3P成功率33.8%を記録している。
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