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ドレイモンド・グリーン「双方にとって素晴らしいトレードだった」

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ドレイモンド・グリーン「双方にとって素晴らしいトレードだった」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは先日、ミネソタ・ティンバーウルブズとのトレードでディアンジェロ・ラッセル、オマリ・スペルマン、ジェイコブ・エバンスを放出し、アンドリュー・ウィギンス、保護された2021年のドラフト1巡目指名権、2022年のドラフト2巡目指名権を獲得した。

ラッセルには常にトレードの噂がつきまとっていたものの、ウォリアーズはステフィン・カリーとのケミストリーを確認するため、少なくとも今季はラッセルをキープするとも報じられていた。

それゆえにこのトレードはサプライズともなったわけだが、ラッセルと共にカリーとクレイ・トンプソン不在のウォリアーズを牽引したドレイモンド・グリーンは、トレードは双方にメリットがあったと感じているようだ。

グリーンはラッセルとウィギンスについて、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「(トレードは)双方にとって素晴らしい動きだったと思う。ディアンジェロはミネソタでフランチャイズポイントガードになるチャンスを手にしたんじゃないかな。彼はそれに値すると思うよ」

「ここに来たウィギンスは、身体能力があり、コートを走ることができ、スコアリングできる。俺たちが再び築き上げようとしてることの助けになるだろうね」

ウォリアーズのスティーブ・カーHCは、ラッセルのスタイルはステフィン・カリーにフィットしないと感じていたことを明かした。

ケビン・デュラントのように身体能力があり、復数のポジションをこなせるウィギンスにより可能性を感じたのであろう。

3月上旬に復帰すると見られているカリーとウィギンスがどのようなプレイを見せてくれるのか、楽しみにしたいところだ。

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