デリック・ローズ「息子にバスケはさせたくない」
デトロイト・ピストンズのデリック・ローズは、シカゴ・ブルズに負った2度の大きな怪我以降、厳しい時間を過ごしていた。
かつてのパフォーマンスを取り戻すことができず、時には批判も浴びたローズ。
それを経験しているがゆえか、息子にはバスケットボール以外の道に進んでもらいたいと考えているのかもしれない。
ローズは7歳の息子の将来について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「息子にバスケはさせたくない。だけど、今の彼はウズウズしてるんだ。彼がバスケをしたいなら、クールだね。でも、彼に俺のような才能がなければ、俺はその父になるつもりはない。俺たちは他のことにこのエネルギーを使うだろう。俺はその父になる。彼は届きそうもない夢にしがみついたりしないよ」
偉大な父を見てきたこともあり、息子PJ・ローズはバスケットボールの道を夢にする日が来るかもしれない。
父のような才能があるかないかはまだ分からないが、ローズの遺伝子を受け継いでいることを祈りたいところだ。
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