ディアンドレ・ジョーダン「レイカーズがゲームではなくスコアで勝負している」
レブロン・ジェイムス、ラッセル・ウェストブルック、アンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズは、NBAタイトルコンテンダーらしくないプレイを続けている。
若手中心に再建中のチームや主力たちが離脱しているチームに敗れるなどし、勝率5割を行ったり来たりしているレイカーズ。
元NBAオールスターセンターのディアンドレ・ジョーダンによると、レイカーズは試合に勝つよりスコアリングを重ねることを重視しすぎているという。
ジョーダンはレイカーズについて次のように指摘。talkbasket.netが伝えている。
僕たちはゲームではなく、スコアリングで勝負している。
倒すべきチームにも勝てなかった。
僕たちは一丸となって良い仕事をしていると思うが、48分間仕事をするにはまだ十分ではない。
指揮官のフランク・ボーゲルHCをはじめ、デイビスなどレイカーズの選手たちは「一貫性がない」ことが大きな問題であるとしている。
一貫性がないのはディフェンスに大きな要因があるように思えるが、鬼門だった第3Qの問題を解決したように、今後は一貫性の問題を解決し、NBAタイトル奪還に向けて突き進みたいところだ。
なお、ジョーダンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 21 | 953 |
平均出場時間 | 13.7 | 27.1 |
平均得点 | 4.7 | 9.3 |
平均リバウンド | 5.9 | 10.5 |
平均アシスト | 0.4 | 1.0 |
平均スティール | 0.4 | 0.6 |
平均ブロックショット | 0.8 (キャリアワースト) | 1.6 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.4 |
FG成功率 | 68.7% | 67.4% |
フリースロー成功率 | 58.3% | 47.5% |
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