NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは先日、「NBAでのラストイヤーは息子と一緒にプレイしたい。その時はサラリーは問題ではない」と語り、息子ブロニー・ジェイムスを指名したNBAチームへの移籍を示唆した。

ブロニーがNBAドラフトに参戦できるのは2024年であり、その時は父レブロンと共に去就が注目されることになるだろう。

では、現時点でブロニーはどう評価されているのだろうか？

fadeawayworld.netによると、ブロニーは現時点でNBAドラフト2巡目クラスの選手として見られているという。

ブロニーはすでに半月板損傷など怪我の歴史があり、それが評価の低下につながっているとも報じられている。

だが、ブロニーは伸び盛りの17歳であり、2024年のNBAドラフトまでに急成長する可能性も否定できない。

レブロンがその時もトップレベルのプレイを続けていればNBAドラフト順位がアップするかもしれないが、ブロニーにはプレッシャーに屈することなく、彼自身の力で道を切り拓いてもらいたいところだ。