ワシントン・ウィザーズに圧勝したロサンゼルス・レイカーズは、2009-10シーズン以来となる10連勝を飾った。

現在17勝2敗、ウェスタン・カンファレンス単独首位の座をキープしているレイカーズ。

今季はポール・ジョージとカワイ・レナード擁するロサンゼルス・クリッパーズとのタイトル争いに注目が集まっているが、レイカーズを牽引するレブロン・ジェイムスに油断はないようだ。

ジェイムスは先のことではなく、目の前に迫っているゲームに集中するという。ジェイムスのコメントをESPNが伝えている。

「俺たちにはチャンピオンシップの望みがある。だけど結局のところ、そこは今いる場所じゃない。今は次の敵、ダラスだ。彼らはすごく良いチーム。俺たちはもっと良くなり続けたいし、コートに足を踏み入れるたびにチャンピオンシップマインドを持ってるんだ」

レイカーズとマブスが対戦するのは今季2度目。

1試合目はオーバータイムにもつれる激戦となり、レイカーズが勝利した。

圧倒的なパフォーマンスで早くもMVP候補に挙がっているルカ・ドンチッチ相手に、チャンピオンを目指すレイカーズはどのようなゲームを繰り広げるのであろうか。

なお、ジェイムスは前回のマブス戦で39得点、12リバウンド、16アシスト、4スティール、1ブロックショットを記録した。