今季のオーランド・マジックはスタートダッシュに成功したものの、主力プレイヤーの負傷離脱が相次ぎ、低迷し始めた。

一度低迷すると歯止めが効かず、すでにプレイオフに進出できないことが決定したマジックだが、抜本的な改革のひとつとしてヘッドコーチの変更を計画している模様。

The New York Timesによると、マジックはフランク・ボーゲルHCを解雇する方向で話を進めているという。

ボーゲルHCの契約はあと1年残っているが、マジックはこの契約を買い取るとされている。

解雇されたとしても、ボーゲルHCはかつてインディアナ・ペイサーズをカンファレンスファイナルに導いた実績があるだけに、獲得に興味を持つチームは現れるだろう。