ガードのジョーダン・クロフォードが、再びニューオーリンズ・ペリカンズでプレイすることになった模様。

ESPNによると、ペリカンズはクロフォードと今季終了までの契約を結んだという。

イアン・クラークが足首の怪我で離脱したため、バックコートを補強した形だろう。

クロフォードは昨季終盤にペリカンズと契約すると、チームを支えるパフォーマンスを見せた。

だが、ペリカンズはベテランガードのジャミーア・ネルソン獲得へ向けてロスターに空きを設けるため、今季2試合を終了した時点でクロフォードを解雇。

以降、クロフォードはNBAチームに所属していなかった。

今季もペリカンズを支えるパフォーマンスを見せ、来季につなげたいところだ。

なお、クロフォードはNBAキャリアを通してアトランタ・ホークス、ワシントン・ウィザーズ、ボストン・セルティックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ペリカンズでレギュラーシーズン通算278試合に出場し、平均24.6分のプレイで12.3得点、2.5リバウンド、3.7アシスト、FG成功率41.1％、3P成功率31.6％を記録している。