スティーブ・カーHC「平坦ではない道のりだった」
タイトルを獲得した2014-15シーズンは67勝15敗、クリーヴランド・キャバリアーズにファイナルで逆転負けを喫した2015-16シーズンは73勝9敗、タイトル奪還に成功した2016-17シーズンは67勝15敗と圧倒的強さを誇ってきたゴールデンステイト・ウォリアーズだったが、今季は60勝を割り込み、ウェスタン・カンファレンス2位でプレイオフに進出することとなった。
他チームが力を付けていることもあるが、大きな要因のひとつは主力プレイヤーたちの負傷離脱だろう。
スティーブ・カーHCは今季を振り返り、次のようにコメント。thesportspost.comが伝えている。
「間違いなく長い道のりだった。健康な状態でプレイオフに向かえると良いね。そうじゃなかったから、ここ数週間は難しかった。ただ、これはすべての中の一部であり、旅の一部さ。どの年だって難しい。平坦な道のりじゃなかった。だけど、俺たちはこの位置にいる。選手たちのことを本当に誇りに思うよ」
2度のMVP受賞を誇るステフィン・カリーはプレイオフファーストラウンドを欠場する見込みだが、ケビン・デュラントやクレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンは戦線に復帰し、先発ポイントガードのポジションに大抜擢されたクイン・クックは予想外の働きでウォリアーズを支えている。
ウォリアーズは調子を取り戻し、これまでのように圧倒的な力でプレイオフを勝ち進むことができるだろうか。
コメントを残す