トニー・パーカー「デジョンテ・マリーの先発起用を進言した」
サンアントニオ・スパーズは昨季、怪我で離脱中のトニー・パーカーに代わり、キャリア2年めのポイントガードであるデジョンテ・マリーを先発起用した。
パーカー復帰後もマリーを先発起用し、世代交代が見られたスパーズだったが、マリーを先発出場させるように進言したのはパーカーだったようだ。
パーカーは当時を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「ある日、ポップ(グレッグ・ポポビッチHC)のところに行って、俺の考えを伝えたんだ。俺たちの先発ポイントガードの役割をデジョンテが引き継ぐ時だってことをね」
「デジョンテの成長とチームのため、それが良いと思った。ポップは同意し、感謝してくれた。それからデジョンテのところに行き、同じことを伝えたんだ。彼は感謝してたよ」
そのパーカーはこの夏にスパーズを去り、シャーロット・ホーネッツへ移籍。
パーカーにはスパーズでの昨季同様、ベテランのリーダーシップとバックアップポイントガードの役割が求められるだろう。
名将ポポビッチHCから学んだことをナゲッツに浸透させ、プレイオフチームに復活させてもらいたいところだ。
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パーカーはナゲッツではなくホーネッツに移籍したはずですが。
ホーネッツですよ!
コメント失礼致します
移籍先がナゲッツとなってますが、ホーネッツの間違いだと思われます。毎日更新ありがとうございます。
失礼しました!
ご指摘ありがとうございますm(_ _)m