マヌ・ジノビリ スパーズのコーチ集会に参加も「コーチになる意図じゃない」
この夏に現役引退を発表したマヌ・ジノビリは先日、年1回開催されるサンアントニオ・スパーズのコーチ集会に出席した。
恩師グレッグ・ポポビッチHCから招待され、参加したというが、一部で噂されているコーチとしてのスパーズ復帰は否定したようだ。
スパーズのトレーニングキャンプを見守っているジノビリは、コーチ集会と今のスパーズについて次のようにコメント。mysanantonio.comが伝えている。
「(コーチ集会参加は)コーチになる意図があったわけじゃない。断ることなんてできなかった。バスケットボールを外側から見て、学ぶチャンスだったからね。喜んで引き受けたよ。素晴らしい決定だった」
「チームはオフェンス面で昨季より良くなるだろうね。ただ、カワイ・レナードとダニー・グリーン不在のディフェンスはテストになるだろう」
今回はコーチとしてのバスケットボール復帰を否定したジノビリだが、いずれはスパーズ組織のメンバーとして働いてくれるだろう。
その時のチームは様変わりしているかもしれないが、楽しみに待ちたい。
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