マジック・ジョンソン 現職を辞任
ロサンゼルス・レイカーズのバスケットボール・オペレーション部門代表を務めていたマジック・ジョンソンが、同職を離れることになったようだ。
ESPNによると、ジョンソンはバスケットボール・オペレーション部門代表を辞任することを発表したという。
ジョンソンは現地9日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦の前に辞任を発表。
残留するよう説得されるのを避けるため、コントロールオーナーのジーニー・バスとゼネラルマネージャーのロブ・ペリンカには相談せずに辞任を決めたとしている。
バスは先日、バスケットボールに関する決定はジョンソンに一任すると語っていたため、レイカーズは今季終了後にルーク・ウォルトンHCを解雇すると見られていた。
だが、ジョンソンが辞任したことにより、ウォルトンHC続投の可能性も浮上してきたようだ。
なお、ジョンソンは今回の辞任とウォルトンHCの去就は関係ないとしている。
ジョンソンが辞任したことにより、この夏のレイカーズは抜本的な改革が断行されることになりそうだ。
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