ポール・ピアース セルティックスとバックスのシリーズは「終わった」
ボストン・セルティックス対ミルウォーキー・バックスのカンファレンスセミファイナル第1戦は、アウェイのセルティックスが勝利した。
セルティックスが勝利した大きな要因のひとつは、やはりヤニス・アンテトクンポに対するディフェンスだろう。
セルティックスはアンテトクンポをペイントエリアから締め出すと、FG21本中7本に抑えてみせた。
この試合を観戦したセルティックスのレジェンド、ポール・ピアースは、セルティックスがシリーズを制すことを確信したのかもしれない。ピアースのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
「ヤニスはもっと良いプレイをしなきゃいけない。ミルウォーキーがここからチームとしてどこに向かうのか、私には分からない」
「(シリーズは)終わったと思う。ヤニスがモンスターゲームをする、もしくは他の誰かがステップアップしない限りね」
セルティックスはアル・ホーフォードをアンテトクンポにマッチアップさせ、ガードプレイヤーたちはすかさずホーフォードのヘルプに入った。
第2戦もバックスのホームゲームとなるが、マイク・ブデンホルツァーHCがどのような策を立て、巻き返しを狙うのか注目したいところだ。
なお、アンテトクンポはシリーズ第1戦で22得点(FG21本中7本、3P5本中3本)、8リバウンド、2アシスト、1ブロックショットを記録した。
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相変わらずの、バカ