ウィザーズがブラッドリー・ビールに3年の延長契約オファーか?
ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールには、トレードの噂が出ている。
ビールのトレードを決断した場合、ウィザーズは本格的に再建期に突入することになるだろう。
だが、少なくとも今後数年はビールとジョン・ウォールというバックコートがウィザーズを牽引することになるかもしれない。
nbcsports.comによると、ウィザーズはこの夏、ビールに3年1億1100万ドルの延長契約をオファーする予定だという。
多くのチームがビールのトレード獲得を狙っているというが、3年の延長契約が成立した場合、ビールは今後5年ウィザーズでプレイすることになるだろう。
一方、相棒のジョン・ウォールは2019-20シーズンを全休する可能性がある。
そうなれば、来季もビールに多くの負担がかかることになるため、サポーティングキャストの補強にも注目したいところだ。
なお、2018-19シーズンのビールは82試合に出場し、平均36.9分のプレイで25.6得点(キャリアハイ)、5.0リバウンド(キャリアハイ)、5.5アシスト(キャリアハイ)、1.5スティール(キャリアハイ)、FG成功率47.5%、3P成功率35.1%(キャリアワースト)を記録。
キャリア7年ではレギュラーシーズン通算488試合に出場し、平均34.4分のプレイで19.8得点、3.9リバウンド、3.7アシスト、1.1スティール、FG成功率45.2%、3P成功率38.4%を記録している。
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