デリック・ローズ 移籍先最有力候補はピストンズ?
ミネソタ・ティンバーウルブズのベテランポイントガード、デリック・ローズは、間もなくFAになる。
ローズには複数のチームが興味を持っていると噂されるが、獲得レースを制すのはデトロイト・ピストンズかもしれない。
The Athleticの記者によると、ローズの移籍先最有力候補はピストンズだという。
ピストンズでは、バックアップポイントガードのイシュ・スミス、およびホセ・カルデロンが完全FAになる。
そのため、レジー・ジャクソンをサポートできるポイントガード獲得を狙っているようだ。
怪我のリスクが危惧されるものの、昨季を復活のシーズンとしたローズが加われば、ベンチに厚みが加わることになるだろう。
なお、昨季のローズはレギュラーシーズン51試合に出場し、平均27.3分のプレイで18.0得点、2.7リバウンド、4.3アシスト、FG成功率48.2%、3P成功率37.0%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してシカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックス、クリーブランド・キャバリアーズ、ウルブズでレギュラーシーズン通算546試合に出場し、平均33.2分のプレイで18.8得点、3.5リバウンド、5.6アシスト、FG成功率45.3%、3P成功率30.4%を記録している。
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