サンダーのサム・プレスティGMらに脅迫状
オクラホマシティ・サンダーは先日、ロサンゼルス・クリッパーズとのトレードでオールスターフォワードのポール・ジョージを放出した。
昨季のジョージはMVPレベルのパフォーマンスを見せ、サンダーのプレイオフ進出に貢献。
素晴らしい活躍を見せた後のトレードだっただけに、これに激しい怒りを覚えたファンがいたようだ。
koco.comによると、ジョージのトレードが発表された後、サンダーのコーチ陣やゼネラル・マネージャーのサム・プレスティらに対し、殺害を予告する脅迫状が届いたという。
なお、脅迫状はボイスメールとして届いたと報じられており、以下のような内容だったとされている。
「君たちはポール・ジョージをトレードで放出したが、レイモンド・フェルトンはキープした。アンドレ・ロバーソンをキープした。君たちはラッセル・ウェストブルックを愛してないのかい?私は全員を殺したい」
現在警察が調査を進めているというが、男はオクラホマを訪れた際に爆弾を使用するとも言ったようだ。
サンダー側も警察の調査に全面協力するとの声明を発表している。
この問題が一刻も早く解決し、来季の準備に集中できる環境を取り戻せることを願いたい。
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