クリスタプス・ポルジンギスがルカ・ドンチッチとの確執の噂に言及「ただの雑音だった」
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クリスタプス・ポルジンギスがダラス・マーベリックスに所属していた当時、NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチとの確執が囁かれていた。
その後ポルジンギスはトレードでマブスを去ったわけだが、元NBA選手のチャンドラー・パーソンズは先日、ポルジンギスとドンチッチの間に実際に確執があったとした。
この件にポルジンギスが言及した模様。
ポルジンギスによると、当時報じられていたようなことは一切なかったという。ポルジンギスのコメントをRealGMが伝えている。
すべてが良くなかったわけではない。
良い時もあった。
そこそこ良い時もあった。
ただ、全体的見みると、双方にとってうまくいったわけではなかった。
完璧ではなかったということだ。
チームメイトやロッカールームについて、当時いろんな噂が出ていたことは知っている。
だが、そのようなことはなかった。
すべてただの雑音だった。
一緒にプレイするのは完璧ではなかったし、うまくいかなかった。
そういうことだ。
悪意はないよ。
彼らにも悪意はないんじゃないかな。
僕のほうにないのは間違いない。
悪意を持つべきではないと思う。
ただうまくいかなかっただけだ。
ダラスとそこにいるチームメイトたち、全員に対しては愛しかない。
ポルジンギス擁するセルティックスとドンチッチ擁するマブスは、明日から始まるNBAファイナルで戦う。
彼らはコートで激しく戦いながらも、すべてが終わった後は互いの健闘を称え合うに違いない。