メッタ・ワールドピースがスティーブン・A・スミスの「NBA史上最もソフトな時代」発言に反論
元NBAプレイヤーのメッタ・ワールドピースは先日、「キング・ジェイムスがGOAT。僕のブラザーである24番(コービー・ブライアント)と僕が大好きなMJ(マイケル・ジョーダン)以上だと僕が言うとは思ってもいなかった」などと発言し、レブロン・ジェイムスを最大限褒め称えた。
だが、「ジェイムスはGOATではない」という主張も根強くある。
そんな中、ESPNでキャスターとして働いているスティーブン・A・スミスは先日、「今はNBAバスケットボール史上最もソフトな時代。だから、レブロン・ジェイムスがNBA史上最高のプレイヤーになることはないだろう」と発言。
これを受け、ワールドピースがジェイムスの擁護に回ったようだ。
スミスの発言に対し、ワールドピースは次のように反論。clutchpoints.comが伝えている。
レブロンは最もソフトな時代でプレイしていない。
私は彼の時代でもプレイした。
80年代は簡単にプレイできることを僕たち全員が知っている。
すべてのコメンテイターとプレイヤーに告げる。
僕の時代を絶対にソフトと言わないでくれ。
1999年のドラフトは最もタフなプレイヤーたちがいたひとつだった。
君たちに僕の時代のことをソフトとは言わせない。
僕は君たちがソフトと言う時代でプレイすることが大好きだった。
あれが僕たちが好きなタイプのゲームだったんだ。
その時代でプレイできなかったタフなプレイヤー100人の名前をすぐにでも挙げることができるよ。
スミスは今のNBAを「最もソフトな時代」と言い放ったが、もしそうだとしてもジェイムスが樹立してきた数々の偉業が失われることはない。
35歳という年齢になってもNBAを支配し続けているのは、ワールドピースの言うところのまさしく「銀河系最高のアスリート」であり、「エイリアン以上」と言っても過言ではないだろう。
ジェイムスにはこれからも偉業を達成し、スミスを黙らせる活躍を見せてもらいたい。
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