コリン・セクストン ケビン・ラブは「どこにも行かない」
レブロン・ジェイムスを失ったクリーブランド・キャバリアーズは、昨季を19勝63敗、イースタン・カンファレンス14位で終えた。
キャブスは若手主体のチームに生まれ変わりつつあることもあり、今後はベテラン勢を放出し、有望若手株やドラフト指名権を集める可能性も否定できない。
一部ではケビン・ラブのトレードも噂になっているが、これからのキャブスを牽引するであろうコリン・セクストンは、ラブ残留を信じているようだ。
セクストンはラブについて次のようにコメント。cavsnation.comが伝えている。
「ケビン?彼はどこにも行かないよ。どこにも行かない。俺はそう感じてる。彼は俺たちにとって親分みたいなものさ。昨季、彼が怪我から復帰したら、彼は俺たちにとって素晴らしい存在だった。俺にたくさんのことを教えてくれたんだ。彼から学び続けることが待ちきれないよ」
現在30歳のラブは昨季、怪我の影響もあり、わずか22試合の出場にとどまった。
これまでも怪我を繰り返しており、健康面での不安は残るものの、タイトル獲得を経験したラブの存在はセクストンをはじめとした若手たちにとって大きな意味を持つのかもしれない。
なお、昨季のラブはレギュラーシーズン22試合に出場し、平均27.2分のプレイで17.0得点、10.9リバウンド、2.2アシスト、FG成功率38.5%、3P成功率36.1%を記録。
キャリア11年を通してミネソタ・ティンバーウルブズ、キャブスでレギュラーシーズン通算657試合に出場し、平均32.0分のプレイで18.3得点、11.3リバウンド、2.3アシスト、FG成功率44.2%、3P成功率37.0%を記録している。
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