クイン・クック「素晴らしいシーズンになるだろう」
ゴールデンステイト・ウォリアーズでバックアップポイントガードとして2年間を過ごした後、クイン・クックはロサンゼルス・レイカーズへ移籍した。
昨季のレイカーズは主力たちの離脱が相次ぎ、厳しい時間を強いられたものの、この夏にアンソニー・デイビスやデマーカス・カズンズなどを獲得。
開幕までにケミストリーを高め、スタートダッシュを決めたいところであろうが、クックはその点について問題を感じていないのかもしれない。
クックはレイカーズについて次のようにコメント。HoopsHypeが伝えている。
「チームでグループチャットをやってるんだ。みんなすごくアクティブだよ。しばらく一緒にいたチームように感じてる。グループチャット内で、みんな本当にアクティブ。契約してからロサンゼルスに直行し、それ以降ブロン(レブロン・ジェイムス)やクーズ(カイル・クーズマ)、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、ジャベール(・マギー)と一緒にワークアウトしてる。俺たちはたくさんのことに取り組んでるし、コーチングスタッフから学ぶチャンスを得てる。コーチ(フランク・)ボーゲルとたくさん話すチャンスを得てる。コーチ(マイルズ・)サイモンとワークアウトするチャンスを得てるんだ」
「ここに来た日から、みんなすごく歓迎してくれてる。みんなに馴染み、ハードに働き続け、シーズンに備える。全員が今進行してることに本当に興奮してるよ。このNBAシーズンはみんなにとってより良いものになるだろう。プレイヤーたち、コーチたち、ファンのみんなにとってね。君たちがバスケットボールのファンなら、このシーズンは素晴らしいシーズンになるだろう」
レイカーズ入団という夢を実現させたクック。
ウォリアーズでの経験をレイカーズでも活かし、チームの再建に貢献してくれるだろう。
なお、昨季のクックはウォリアーズでレギュラーシーズン74試合に出場し、平均14.3分のプレイで6.9得点、2.1リバウンド、1.6アシスト、FG成功率46.5%、3P成功率40.5%を記録。
キャリア3年を通してダラス・マーベリックス、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ウォリアーズでレギュラーシーズン通算121試合に出場し、平均16.4分のプレイで7.4得点、2.0リバウンド、1.9アシスト、FG成功率47.4%、3P成功率41.8%を記録している。
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