ドマンタス・サボニス ペイサーズとの延長契約は「待たないといけない」
昨季をキャリアベストのシーズンとしたインディアナ・ペイサーズのドマンタス・サボニスは、この夏にチームと延長契約を交わすことができる。
ペイサーズ側からまだオファーはないというが、サボニスはペイサーズとの延長契約を臨み、我慢強く待っているようだ。
父アルビダス・サボニスからアドバイスをもらったというドマンタス・サボニスは、ペイサーズとの延長契約について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
「父に言われたよ。『君は君の仕事をした。ベストを尽くした。今はただ待たないといけない』とね。今、俺にできることは何もない。我慢して待たないといけないんだ」
ペイサーズはマイルズ・ターナーを先発センターのポジションで起用しているため、同じくセンターのサボニスはターナーのバックアップとしてプレイしている。
来季もバックアップセンターとして起用されると見られているが、両者ともアウトサイドショットを打てるセンターであり、共通点は多い。
だが、サボニスは互いにフィットし、機能していると感じているという。
とはいえ、この夏にペイサーズと延長契約を結ぶことができなければ、来季はサボニスにとって生き残りをかけた戦いとなりそうだ。
なお、昨季のサボニスはレギュラーシーズン74試合に出場し、平均24.8分のプレイで14.1得点(キャリアハイ)、9.3リバウンド(キャリアハイ)、2.9アシスト(キャリアハイ)、FG成功率59.0.%(キャリアハイ)、3P成功率52.9%(キャリアハイ)、フリースロー成功率71.5%を記録。
キャリア3年を通してオクラホマシティ・サンダーとペイサーズでレギュラーシーズン通算229試合に出場し、平均23.1分のプレイで10.4得点、6.8リバウンド、1.9アシスト、FG成功率51.3%、3P成功率34.3%、フリースロー成功率72.2%を記録している。
コメントを残す