カイル・クーズマ 中国系2企業との契約発表が中止
中国とNBAの関係悪化は、チームだけでなくプレイヤーたちにも影響を及ぼし始めている。
ヒューストン・ロケッツのダリル・モレーGMは先日、香港で繰り広げられているデモを支持するツイートを発した。
これをきっかけに中国とNBAの関係が悪化し、中国系企業はNBAからの撤退を発表しているが、ロサンゼルス・レイカーズのカイル・クーズマに早くも影響が及んだようだ。
RealGMによると、ブルックリン・ネッツとのチャイナゲームのために中国を訪れていたクーズマは現地で中国系企業2社とのスポンサー契約を発表する予定だったが、中国とNBAの関係悪化により中止されたという。
偉大な先輩であるコービー・ブライアントとの会話で、バスケットボールとビジネスの両面で中国の重要性を認識したというクーズマ。
先日は中国の大手スポーツブランドであるANTAがNBAとの契約更改を中止すると発表したが、プレイヤーたちへの影響も避けられないだろう。
コメントを残す