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CJ・マッコラム「カーメロ・アンソニーは良いインパクトをもたらしてる」

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CJ・マッコラム「カーメロ・アンソニーは良いインパクトをもたらしてる」

昨年11月中旬にポートランド・トレイルブレイザーズと契約し、約1年ぶりにNBAゲームに戻ってきたカーメロ・アンソニーは、チームにとって重要なスコアラーのひとりとなりつつある。

ブレイザーズの一員としてNBAに復帰する前は「引退したほうがいい」、「彼のスタイルは今のNBAにフィットしない」など指摘されていたアンソニー。

だが、チームメイトのCJ・マッコラムはアンソニーがチームのシステムにフィットしているだけでなく、多くの良い影響をもたらしていると感じているようだ。

マッコラムはアンソニーについて次のようにコメント。weareregalradio.comが伝えている。

「(アンソニーは)ブレイザーズに良いインパクトをもたらしてる。彼はスコアリングで俺たちを助けてくれてる以上に、ロッカールームで存在感を示してくれてる。若手たちとも一緒に過ごしてくれてるし、俺たちを助けてくれてるんだ」

NBAでトッププレイヤーとして長く活躍しているアンソニー。

彼の経験と知識は、若手たちにとっても大きな財産となるであろう。

また、ブレイザーズではオールスターガードのデイミアン・リラードが負傷離脱中であり、数試合を欠場する見込みであるため、アンソニーとマッコラムにはリラードの穴を埋めるパフォーマンスを期待したい。

なお、今季のアンソニーは40試合に出場し、平均32.5分のプレイで15.1得点、6.6リバウンド、1.5アシスト、0.8スティール、FG成功率41.4%、3P成功率35.0%を記録。

キャリアを通してデンバー・ナゲッツ、ニューヨーク・ニックス、オクラホマシティ・サンダー、ヒューストン・ロケッツ、ブレイザーズでレギュラーシーズン通算1104試合に出場し、平均35.7分のプレイで23.7得点、6.5リバウンド、2.9アシスト、1.0スティール、FG成功率44.8%、3P成功率34.7%を記録している。

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