ミルウォーキー・バックスのMVPプレイヤー、ヤニス・アンテトクンポは、2020-21シーズン終了後にFAになる可能性がある。

アンテトクンポにはゴールデンステイト・ウォリアーズやロサンゼルス・レイカーズなど多くのチームが興味を示し、今後さらに噂や憶測が流れるであろう。

だが、アンテトクンポは噂や憶測に耳を貸さないよう努めているようだ。

アンテトクンポはFAの噂について次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「それについては本当に考えないようにしてる。メディアを遠ざけ、注意を払わないようにしなきゃいけない時がある。なぜなら、干渉される可能性があるからね」

「俺は素晴らしい仕事をしてると思うし、チームは俺たちがやらなきゃいけないこと、俺たちの目標に集中するという素晴らしい仕事をしてると思う。俺たちの目標は良いバスケットボールをプレイし、長いシーズンを戦い抜くことさ」

アンテトクンポ擁するバックスは昨季、リーグトップの成績でプレイオフに進出。

トロント・ラプターズとのカンファレンスファイナルシリーズを2勝0敗とし、ファイナル進出が期待されたものの、その後まさまの4連敗で敗退した。

今季もリーグトップの記録を維持しているバックス。

少なくともファイナルに進出し、タイトルを狙いたいところであろう。

もしそれが叶わなければ、アンテトクンポの移籍に関する噂や憶測は加熱することになりそうだ。