NBAキャリア3年目を迎えるボグダン・ボグダノビッチは、所属するサクラメント・キングスにおいてディアーロン・フォックスやバディ・ヒールドと共に重要なプレイヤーのひとりだ。

だが、ボグダノビッチはキングスと延長契約を結ばず、来年夏にFAになる道を選択するかもしれない。

clutchpoints.comによると、ボグダノビッチはキングスからの延長契約オファーに応じず、来年夏により大きな契約を狙うという。

延長契約を結ばない場合、ボグダノビッチは来年夏に制限付きFAになる。

したがって、キングスにはいかなるオファーにもマッチできる権利があるが、サラリーキャップの関係上、来年夏にルーキースケール延長を控えているフォックスとの交渉に影響を及ぼすだろう。

また、現在ルーキースケール延長交渉中であるヒールドにも影響を及ぼす可能性がある。

キングスはボグダノビッチよりフォックスとヒールドを重要視していると見られるため、来年夏には多くのチームがボグダノビッチ獲得を狙うことになりそうだ。