ダラス・マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスは、プレシーズンで素晴らしいパフォーマンスを見せている。

恵まれたサイズがありながら、アウトサイドショットも得意としているポルジンギス。

だが、今後はディフェンスにも力を入れる考えのようだ。

ポルジンギスはディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「（ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーは）間違いなく俺の目標のひとつさ。ショットブロッキングもその一部だ。ただ、その他にもたくさんの要素がある。俺はいつもそれに集中し、映像をチェックし、ディフェンシブプレイヤーとして進化するんだ」

ここ2年、ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞しているのは、ユタ・ジャズのルディ・ゴベール。

ゴベールの牙城を崩すには、ブロックショットで上回ることも求められるであろう。

この夏にマブスと5年1億5830万ドルの契約を結んだポルジンギスにとって、新シーズンはプレイヤーとして一回り大きくなる時間となりそうだ。