カイル・ラウリー「ロードマネジメントは素晴らしい」
ここ最近、ロードマネジメントに関する議論が活発に行われている。
ヘッドコーチによっても意見は分かれている一方、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとヤニス・アンテトクンポは、「怪我がない限りプレイする」との姿勢を表明。
しかし、先発ポイントガードとしてトロント・ラプターズのフランチャイズ初となるタイトル獲得に貢献したカイル・ラウリーは、ロードマネジメント賛成派のようだ。
ラウリーはロードマネジメントについて次のようにコメント。Bleacher Reportが伝えている。
「ロードマネジメントは素晴らしいことだ。俺は信頼してるよ。(ロードマネジメントは)チャンピオンになることを助けてくれたんだ」
昨季のラプターズは、カワイ・レナードにロードマネジメントを適用し、健康な状態をキープするよう務めた。
結果、レナードはプレイオフを通して素晴らしいパフォーマンスを続け、タイトル獲得に貢献。
自身もファイナルMVPに選出され、スーパースターのポジションをより確固たるものとした。
今季からロサンゼルス・クリッパーズでプレイしているものの、クリッパーズもレナードにロードマネジメントを適用している。
今後はテレビ放送などとの兼ね合いがより注視されるであろうが、ロードマネジメントが一定の結果を出しているのは間違いないのかもしれない。
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