ケビン・ラブ チーム最高齢について「変な感じ」
レブロン・ジェイムスが去って以降、クリーブランド・キャバリアーズは難しい時間を余儀なくされている。
かつてはジェイムス、カイリー・アービング、ケビン・ラブというオールスタートリオが牽引し、タイトルを獲得したキャブス。
そして時が経ち、若手中心に再建中のキャブスにおいて、ラブは最高齢かつ唯一の30代のプレイヤーとなった。
この件について、31歳のラブは次のようにコメント。cavsnation.comが伝えている。
「変な感じだよね。練習後にマシュー・デラベドバと身体をケアしてた時、紙に書かれてるラインアップを見たんだ。『俺がチーム最高齢じゃないか』と思わず言ってしまったよ。経験豊富なベテランたちとクリーブランドで過ごしてきたけど、今は最高齢の男だ」
かつてとは状況が異なり、なかなか勝てない状況に陥っているキャブス。
だが、ラブはその現実を受け止め、コリン・セクストンやダリアス・ガーランドのような若手に対してアドバイスを続けているという。
ここ最近、ラブにはトレードの噂が出ているが、キャブスにいる限り、リーダーとして若手の成長に寄与することだろう。
なお、今季のラブは11試合に出場し、平均33.3分のプレイで18.7得点、12.6リバウンド、3.2アシスト、1.0スティール、FG成功率44.9%、3P成功率34.3%を記録。
キャリアを通してミネソタ・ティンバーウルブズとキャブスでレギュラーシーズン通算668試合に出場し、平均32.0分のプレイで18.3得点、11.3リバウンド、2.3アシスト、0.7スティール、FG成功率44.2%、3P成功率36.9%を記録している。
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