ディアンジェロ・ラッセル ウルブズを選ばなかったのは「気候が要因」
この夏に制限付きFAとなったオールスターポイントガード、ディアンジェロ・ラッセルは、ケビン・デュラントを含むサイン&トレードでゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍した。
ラッセルにはウォリアーズ以外のチームへの移籍話もあり、親友カール・アンソニー・タウンズ擁するミネソタ・ティンバーウルブズも有力候補のひとつに浮上。
ラッセルにとってタウンズとチームメイトになる絶好の機会であっただろうが、ウルブズを選ばなかった要因のひとつは気候にあったようだ。
ラッセルはウルブズについて次のようにコメント。cbssports.comが伝えている。
「(ウルブズでの)プレイは素晴らしいと思ってた。本当に真剣に考えたよ。だけそ、それからこの機会(ウォリアーズ移籍)がやって来た。(ベイエリアのほうが)気候は良いよね。それが決断を助けたんだ」
「ニューヨークで初めての冬、本当に厳しかった。また暖かいところに行く機会を得るため、俺の計画において大きな要因になったと思う」
冬の辛さを避けるため、ウォリアーズ移籍を決断したというラッセル。
寒さが体調に及ぼすこともあるだろうが、天候はウルブズが解決できない問題だ。
今後、ラッセルが気候の厳しいフランチャイズに移籍することはないのかもしれない。
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