イマン・シャンパート カイリー・アービングを擁護
ボストン・セルティックスは現地27日、ホームのTDガーデンでブルックリン・ネッツと対戦した。
このゲームはオールスターポイントガードのカイリー・アービングにとって初の凱旋試合となる予定だったが、アービングは肩の怪我で欠場。
一部ではアービングはセルティックスファンからのブーイングを恐れ、欠場したのではという声もあがっている模様。
「アービングは良いチームメイトではない」などという噂も広がり、批判を集めがちなアービング。
だが、クリーブランド・キャバリアーズ時代に共にプレイしたイマン・シャンパートは、アービングの良き理解者であるのかもしれない。
ジャンパートはアービングについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「最近は、誰もが言いたいことをツイートしてるよね。彼らは今、カイがボストン戦でプレイしたくないということについて話してる。驚くよ。彼がひどいシュートを撃ってるのをみんな見たよね。彼の肩は彼を悩ませてるんだ。(セルティックス戦欠場は)スケジュールの上でのことさ」
これまでアービングと共にプレイした者の中には、アービングのリーダーシップに疑問を感じたという者もいる。
だが、多くのチームメイトたちはアービングを擁護していることから、「良いチームメイトではない」という噂は一部の者にだけ当てはまり、ほとんどのチームメイトにとっては素晴らしい仲間なのかもしれない。
なお、今季のアービングは11試合に出場し、平均33.8分のプレイで28.5得点、5.4リバウンド、7.2アシスト、1.1スティール、FG成功率44.4%、3P成功率34.1%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算519試合に出場し、平均33.8分のプレイで22.4得点、3.7リバウンド、5.7アシスト、1.3スティール、FG成功率46.5%、3P成功率38.8%を記録している。
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