マーク・キューバン ルカ・ドンチッチは「あと25年プレイできる」
ダーク・ノビツキーはNBAで21年プレイし、40歳で現役を引退した。
だが、今の若手たちは40代になっても十分プレイできるようになるかもしれない。
ダラス・マーベリックスのオーナーであるマーク・キューバンによると、怪我を防止する最新技術が発達することにより、NBAプレイヤーたちのキャリアはさらに長くなるという。
一昔前まで30代のプレイヤーは衰えが顕著だったとするキューバンは、次のようにコメント。tmz.comが伝えている。
「(ケビン・デュラントとクレイ・トンプソンの怪我は)本当に残酷だ。そういった男たちのことを思うと、本当に恐ろしい」
「新しいテクノロジーがある。超音波のような技術により、腱を分析できるようになるだろう。ただ、進歩はまだ不十分だ。問題を解決するためにもっとリサーチしなきゃいけない。願わくば、近い未来ではノンコンタクトの怪我が減ると良いね」
「我々はダークが20年間、40歳までプレイしたのを見た。これからもっと見ることになるだろう。ルカは18歳でドラフトされた。進化した最新テクノロジーと技術があれば、25年プレイすべきじゃないという理由はないよね」
アキレス腱や前十字靭帯の損傷および断裂は、キャリアに大きな影響を及ぼす恐れがある。
だが、ノンコンタクトの怪我を予防もしくは治療するテクノロジーが発達すれば、NBAプレイヤーたちはより安定したキャリアを送ることができるようになるかもしれない。
すでにNBAトッププレイヤーであるドンチッチは、果たして何歳まで現役を続けることができるのだろうか。
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