ボストン・セルティックスは現地18日、強豪ダラス・マーベリックスに勝利し、連敗を2で止めた。

連敗ストップで一安心といったところであろうが、指揮官のブラッド・スティーブンスHCはまったく満足していないようだ。

スティーブンスHCによると、マブス戦でのディフェンスはひどかったという。スティーブンスHCのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

「我々のディフェンスはひどかったと思う。彼ら（マブス）は多くのオープンショットをミスした。我々は勝つために十分良いプレイをしたが、本当に良いチームになるためには十分じゃない」

マブスにはMVP候補のひとりであるルカ・ドンチッチがいなかった。

だが、クリスタプス・ポルジンギスに23得点、13リバウンド、ジェイレン・ブランソンに10得点、7リバウンド、11アシスト、セス・カリーに20得点を許し、快勝とはいかなかった。

セルティックスはリーグ有数のディフェンシブチームであるため、スティーブンスHCはこの日の結果を受け入れられなかったのであろう。

セルティックスの次の対戦相手はデトロイト・ピストンズ。

マブス戦での失敗を教訓とし、自分たちのディフェンスを取り戻し、再び勢いを手にしたいところだ。