ラッセル・ウェストブルック パトリック・ビバリーへの「バイバイ」を意に介さず
ラッセル・ウェストブルックとパトリック・ビバリーのディスり合いは、今季も続いている。
先日の対戦でビバリーに退場処分が下ると、ウェストブルックはビバリーに「バイバイ」と手を振って嘲笑。
この行為により、ウェストブルックにはテクニカルファウルがコールされたわけだが、重要な時間帯でのテクニカルファウルであっただけに、ジェイムス・ハーデンがウェストブルックを諌めるシーンも見られた。
この件について質問されたウェストブルックは、次のように返答。thebiglead.comが伝えている。
記者:「パトリック・ビバリーが退場になった後、ジェイムス・ハーデンが君のところに来たよね。君はあれをやらなきゃ良かったと思った?」
ウェストブルック:「なんで俺がやらなきゃ良かったと思うんだい?」
記者:「君はテクニカルファウルを取られたよね」
ウェストブルック:「それでどうしたの?」
この受け答えを見る限り、ウェストブルックとビバリーのディスり合いが終わることはないだろう。
先日、NBAトップクラスのディフェンダーであるビバリーについて、「彼はディフェンスしてるように見せかけてるだけ。ただ走り回ってるだけだ」と痛烈にディスったウェストブルック。
この日のハーデンは28得点にとどまったものの、ウェストbぬルックは40得点、10リバウンドの活躍を見せ、ロケッツを勝利に導いた。
今季の対決は2勝1敗でロケッツがリードしており、レギュラーシーズン中の最終対決は現地3月5日に予定されている。
ロケッツのホームゲームとなる対決では、また激しいバトルが繰り広げられることだろう。
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