ハッサン・ホワイトサイド「俺はリーグ最高のリムプロテクター」
オフシーズン中にポートランド・トレイルブレイザーズマイアミ・ヒートからマイアミ・ヒートポートランド・トレイルブレイザーズに移籍したハッサン・ホワイトサイドは今季、キャリアベストに迫るスタッツを残している。
現地18日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦では16t句点、23リバウンド、2ブロックショット、同21日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦ではカール・アンソニー・タウンズを相手に16得点、22リバウンド、7ブロックショットと大暴れしたホワイトサイド。
最近ではトレードの噂も聞こえ始めているが、ホワイトサイドはディフェンスに確固たる自信を持っているようだ。
自身のディフェンスについて、ホワイトサイドは次のようにコメント。NBC Sportsが伝えている。
「俺はディフェンシブ・ガイ。リーグ最高のリムプロテクターだと思う」
「ブロックから来てるよね。ヒートでの初期、俺は1試合あたりほぼ4ブロックのアベレージを記録した。そしてその後、俺はリバウンドでリーグを牽引した。人々は『なぜ平均4ブロックを記録しないんだ?なぜ彼はやろうとしないんだ?』という感じだったよね。時代が違うのさ。3Pシューティングが多くなった。ペイント内のスコアリングが減ったんだ」
今季ホワイトサイドはリーグトップとなる平均2.7ブロックショットを記録。
ブレイザーズにとって重要なインサイドプレイヤーとなっている。
とはいえ、ユスフ・ナーキッチが戦線に復帰すれば、ホワイトサイドの役割は減少するであろう。
現在はクリーブランド・キャバリアーズもしくはデトロイト・ピストンズへのトレードの噂が出ているが、自身の価値を高め、確固たる地位を築きたいところだ。
なお、今季のホワイトサイドは27試合に出場し、平均29.2分のプレイで15.7得点、13.4リバウンド、1.3アシスト、2.7ブロックショット、FG成功率61.1%、フリースロー成功率77.2%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してサクラメント・キングス、ヒート、ブレイザーズでレギュラーシーズン通算370試合に出場し、平均26.3分のプレイで13.5得点、11.5リバウンド、0.6アシスト、2.4ブロックショット、FG成功率57.7%、フリースロー成功率60.5%を記録している。
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文頭、ヒートからブレイザーズでは?