ジャ・モラント「オールスターのことは考えてない」
若手を中心としたチームに生まれ変わったメンフィス・グリズリーズは現地4日、強豪ロサンゼルス・クリッパーズに26点差で圧勝した。
ポール・ジョージとパトリック・ビバリーが不在だったものの、グリズリーズにとっては大金星だったと言えるだろう。
この勝利に大きく貢献したのが、ルーキーのジャ・モラントだ。
クリッパーズ戦で22得点、4リバウンド、9アシスト、1スティールを記録したモラントにはオールスターとルーキー・オブ・ザ・イヤー選出の期待がかかっている。
だが、モラントはあくまで目の前のゲームに集中するよう心がけているようだ。モラントのコメントをESPNが伝えている。
「オールスターゲームやルーキー・オブ・ザ・イヤーのことは気にしてないよ。俺のメインの目標は謙虚な姿勢を持ち続け、集中し続けることさ」
現時点で今季のルーキー中トップとなる得点とアシストを、かつグリズリーズのルーキー記録となる平均得点と平均アシストをマークしているモラント。
このパフォーマンスを続けることができれば、ルーキー・オブ・ザ・イヤーはおのずとついてくるであろう。
なお、今季のモラントは30試合に出場し、平均29.4分のプレイで17.8得点、3.2リバウンド、6.6アシスト、1.0スティール、FG成功率47.7%、3P成功率40.0%を記録している。
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