レブロン・ジェイムス ボビー・ポーティスのフレイグラントファウルは「ダーティープレイ」
ニューヨーク・ニックスのボビー・ポーティスは現地7日のロサンゼルス・レイカーズ戦でフレイグラントファウル2をコールされ、早々にコートを後にした。
ケンテイビアス・コールドウェル・ポープがダンクを狙いにいった際に頭部にラリアットを見舞い、退場処分を強いられたポーティス。
ポーティスに詰め寄ろうとしたレブロン・ジェイムスは、ポーティスの行為が明らかにダーティープレイだったと感じているようだ。
フレイグラントファウル2をコールされたポーティスのプレイについて、ジェイムスは次のように指摘。ESPNが伝えている。
「ダーティーだ。ボールに対するプレイじゃなかった。あの衝突が起こる前、彼が腕を振りかぶったのを俺は見た。彼がどうやってKCPを追いかけたか、俺は見た。追いかけ、振りかぶった。あのプレイが起こる前のプレイを俺は見たんだ。だから俺は声を上げた。そしてレフェリーが俺たちに間に割って入った。ただ、あれが明らかにバスケットボールのプレイじゃなかったことを俺は知ってる」
ポープは脳震盪の恐れがあったため、一時ロッカールームへ下がった。
だが、その後コートに復帰し、チームの勝利に貢献。
当事者であるポープの反応も気になるところではあるが、ポープによると、「コートでリベンジしたから映像は見直さない」という。
ポーティスにはリーグから処分が科されると思われるが、ポープに大きなダメージがなかったことは不幸中の幸いと言えるかもしれない。
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