ヘリコプター墜落原因の手がかりはパイロットの最後の言葉?
ロサンゼルス・レイカーズのレジェンド、コービー・ブライアントが、ヘリコプターの墜落事故で他界した。
墜落当時、周囲は濃い霧に包まれており、視界不良による墜落だった可能性があるとされている。
それを裏付けるようなやり取りが、ヘリコプターのパイロットと航空交通管制の間であったようだ。
cnn.comによると、パイロットとの最後の通信は「霧の層を避けるために上昇している」という会話であり、航空交通管制が「どうする予定か?」と質問したところ、反応はなかったという。
当時午前は、ロサンゼルス市警察がヘリコプターを飛ばせなかったほど濃霧がかかっていたと報じられている。
濃霧が決定的な原因とはまだ確定されていないものの、墜落を引き起こしたひとつと見て間違いないかもしれない。
なお、墜落死したブライアントは同乗していた娘のユースバスケットボール大会に同行し、コーチをする予定だった。
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