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ポール・ピアースがジャ・モラントを擁護「黒人で金持ちなら常にターゲットにされる」

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ポール・ピアースがジャ・モラントを擁護「黒人で金持ちなら常にターゲットにされる」

問題の映像をライブ配信したNBAオールスターポイントガードのジャ・モラントは、現在メンフィス・グリズリーズとは別に行動している。

モラントの浅はかな行為には批判が集中し、NBAは調査を開始したことを発表。

調査の結果、モラントに重大なルール違反があったことが判明した場合は50試合以上の処分を科す可能性があるという。

そんな中、元NBAスターのポール・ピアースがこの問題に言及した模様。ピアースのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

君たちがジャについて何を言おうと、僕は気にしない。

僕は昔、刺された後に銃を持っていた。

彼が何を考えているのか、君たちは知らない。

誰かの中で実際に何が起こっているのかを知るまで、誰もがいろんなことを言うものさ。

黒人で金持ちなら、ターゲットにされてしまう。

以上だ。

モラントには17歳の少年に暴行を振るい、かつ銃を見せて脅した疑惑の他、ショッピングモールの警備員を脅した疑惑もかかっている。

NBAによる出場停止処分のリスクだけでなく、法的な問題にも直面する可能性があると報じられているモラント。

ピアースは彼の過去の経験からモラントを擁護したのだろうが、モラントは銃が友人のものであるとしているため、ピアースのように護身用に所持していたわけではないだろう。

果たしてこの問題はモラントのNBAキャリアにどのような影響を及ぼすのだろうか?

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