ミネソタ・ティンバーウルブズは先日、デンバー・ナゲッツとのロードゲームでディアンジェロ・ラッセルに休養を与えた。

だが、NBAが定める休養ポリシーに違反してしまっていた模様。

The Athleticの記者によると、NBAはラッセルが完全に健康な状態だったとし、ウルブズに2万5000ドルの罰金処分を科したという。

The Timberwolves have been fined $25,000 for violating the league’s player resting policy when team rested D’Angelo Russell — a healthy player — during a road game on Feb. 23.

— Shams Charania (@ShamsCharania) February 27, 2020

ウルブズは罰金処分を受け入れ、「ラッセルの身体をより良い状態にするため」と説明。

今季のラッセルは何度が負傷離脱しており、また翌日にはダラス・マーベリックスとのロードゲームを控えていたことも影響したのであろう。

とはいえ、ラッセルのプレイを見ることができなかったファンは残念に思っているに違いない。

なお、ラッセルはマブス戦には出場し、29得点、5アシストを記録した。