ドレイモンド・グリーン「誰にでも起こり得る」
ユタ・ジャズのルディ・ゴベールにポジティブの検査結果が出たことを受け、NBAコミッショナーのアダム・シルバーはシーズンを休止することを発表した。
その後、チームメイトのドノバン・ミッチェルと、ゴベールからサインをもらった子供のファンもポジティブの結果が出たことが判明。
ゴベールには批判が集中し、ゴベールは自身の軽率な行動を反省したわけだが、ゴールデンステイトのドレイモンド・グリーンは異なる見方をしているようだ。
ゴベールの検査結果を受け、グリーンは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「自分に起こるまで他人事のように考えることのひとつだよね。正直言って、ジャズに起きたことでみんなが警戒するようになった。『俺には起こらない。俺には起こらない。俺には起こらない』。そう考えてるだろう。そして、同じフィールドにいる誰かに起こる。年に4回はコートで対戦する。彼が対戦した人間とも対戦する。正直なところ、誰でも影響を受ける可能性があるんじゃないかな」
現地14日、ゴベールとミッチェルに続いてデトロイト・ピストンズのクリスチャン・ウッドもポジティブの結果が出たことが判明した。
今後は他のプレイヤーたちも検査を受けることになるであろうが、現時点で収束の見込みは立っていない。
プレイヤーたちはもちろん、ファンを含めた全員が自身にも起こり得ることとして受け止めなければならないであろう。
コメントを残す