NBA 中断期間を2カ月に拡大?
NBAコミッショナーのアダム・シルバーは先日、シーズンを最低でも2週間は中断することを発表した。
あわせて中断期間の拡大、もしくはシーズンの中止の可能性についても言及したわけだが、前者のほうは現実味を帯びてきたようだ。
clutchpoints.comによると、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)が今後8週間は50人以上が集まるイベントを控えるべきとの見解を示したことにより、NBAは中断期間を2カ月に拡大することを検討しているという。
6月にリーグが再開されるのが最高のシナリオだと考えている役員もいると報じられている。
NBAは各地のアリーナの8月の予約状況を確認し始めたとも噂されており、中断期間が2週間以上に及ぶのは現時点で既定路線なのかもしれない。
また、中断期間が2カ月に拡大した場合は8月にファイナルが終了するため、この夏に予定されている東京オリンピックへのNBAプレイヤーの出場にも影響が及ぶことになるであろう。
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