ドウェイン・ウェイド「もうプレイしないことが嬉しい」
未来の殿堂入りプレイヤーであるドウェイン・ウェイドは、惜しまれつつも昨季限りで現役を引退した。
現在はTNTで解説者としても働いており、充実した時間を過ごしているというウェイド。
現役を引退した今、バスケットボールに対する愛を再確認したとともに、身体の状態が良くなったのを実感しているようだ。
ウェイドは自身について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「今、バスケットボールが大好きになってる。バスケットボールのことをテレビで話すのがすごく楽しいし、もうプレイしないことを嬉しく思ってる。バスケットボールは大好きだけど、もうプレイしないことを嬉しく思ってるんだ。身体の調子はすごく良くなってるよ」
現役時代は毎日トレーニングに励み、試合の準備に取り組んでいた。
常に身体を酷使し、メンタルが削られる毎日を送っていただけに、多少なりとも解放感を感じていることであろう。
コートでプレイするウェイドを見られないのは残念ではあるが、シャキール・オニールやチャールズ・バークレーなどTNTのメンバーとともにNBAをさらに盛り上げてくれるに違いない。
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