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デイミアン・リラード「デイムタイムは自分に言い聞かせるためのもの」

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デイミアン・リラード「デイムタイムは自分に言い聞かせるためのもの」

ポートランド・トレイルブレイザーズのオールスターガード、デイミアン・リラードは、キャリアを通して数々のクラッチショットを決めてきた。

クラッチショットを決めた時にリラードが手首を指差す仕草はファンのお気に入りのジェスチャーとなり、人々はリラードの圧倒的なパフォーマンスの時間を「デイムタイム」と呼ぶ。

リラードにとって、デイムタイムのジェスチャーは自身をさらに高める意味を持つものでもあるようだ。

デイムタイムのジェスチャーについて、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「あの瞬間の時、俺は自分に『ビッグタイムが来た』と言い聞かせてる。俺はコート上で本当にハードに働いてるし、コンディショニングについてもハードに取り組んでるし、ウェイトルームでもハードにトレーニングしてるんだ」

「俺は人々を適切に扱えてる。正しい方法でやってる。俺は完璧じゃない。だけど、成功へ向けて最高のチャンスを掴み取るため、俺はすべてを捧げてる。あの瞬間にネガティブなことは考えない。ネガティブなことが頭をよぎることはない。いつだってビッグタイムが来たと感じてるんだ」

リラードの数々のビッグショットは、懸命なトレーニングや練習の成果であろう。

それを近くで見ているチームメイトたちもリラードに絶大な信頼を寄せている。

ブレイザーズ一筋のキャリアを誓う男気あるリラードを助けるため、チームメイトやコーチ陣、ファンはこれからも全力でリラードをサポートすることであろう。

なお、今季のリラードは58試合に出場し、平均36.9分のプレイで28.9得点(キャリアハイ)、4.3リバウンド、7.8アシスト(キャリアハイ)、1.0スティール、FG成功率45.7%(キャリアハイ)、3P成功率39.4%(キャリアハイタイ)を記録。

キャリアではレギュラーシーズン通算607試合に出場し、平均36.3分のプレイで24.0得点、4.2リバウンド、6.5アシスト、1.0スティール、FG成功率43.6%、3P成功率37.1%を記録している。

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