マイルズ・ターナー「父は戦った」
世界中で猛威を振るっている脅威は高齢者や基礎疾患がある人に特に大きな影響があり、命を危険にさらすリスクがあると報じられている。
インディアナ・ペイサーズのビッグマン、マイルズ・ターナーは、そのリスクを誰よりも近くで感じていたのかもしれない。
ターナーによると、父にポジティブの結果が出て、戦ったという。ターナーのコメントをNBC Sportsが伝えている。
「父がかかった。すごく弱ってた。話すのも難しい状態だった。父は基礎疾患がある。55か56歳だ。基礎疾患がある。1週間くらい入院しなきゃいけなかったんだ」
「これをきっかけに、より真剣に考え始めたと思う。これは誰にだって起こり得ることだ。我々はあまり知らない。(父の一件は)調べるきっかけになった。俺自身、妹、家族を守るためにできることを毎日続けてる。天の恵みなのか、父は完治した。今は問題ない。彼は回復した。完治できたことに神に感謝する。だけど、苦しんでる人は今もたくさんいるんだ」
ターナーによると、親しい人間に影響が出ないとその恐ろしさを実感するのは難しいが、それをイメージして過ごすことが重要だという。
リスクを避けるため、父を近くで看病できなかったターナー。
自身の体験を人々に発信し、事態の収束へ向けて尽力することであろう。
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